本日、吉田順一早稲田大学文学学術院教授の講演会えどはくカルチャーが江戸東京博物館の大ホールで開かれました。会場には歴史ファン、モンゴルファン約200人が詰めかけ熱心に耳を傾けていました。
「チンギス・ハーンとモンゴル」をテーマに話は進み、モンゴル高原で活躍した騎馬遊牧民は、モンゴル以前の民族は匈奴、突厥をはじめいろいろな民族が活躍しましたが、衰退するとその民族は消えていったそうです。しかし、モンゴル部からモンゴル高原を統一したチンギス・ハーン以降は、大モンゴル国を建国し、以後は、様々な民族が「モンゴル」を名乗るようになり現代にいたるまでモンゴル高原にはモンゴル民族が消えることなく生活をしています。
また、モンゴルを支配するその後継者は、必ずチンギス・ハーンの子孫(血統)であることが求められたそうです。
今では、モンゴル人にとってチンギス・ハーンは信仰の対象ですらあり、今でも彼らの家にいくとチンギス・ハーンの肖像が飾られているそうです。内モンゴルには霊廟があり、モンゴル国にも、生誕の地には立派な碑がたてられています。


by iza2061
一級文物